11月11日「介護の日」にちなみ、なら介護の日では介護について理解と認識を深める活動・イベントを行っております。

2015 介護フェア

専門家による無料相談
○2階 ブリッジ
・福祉のお仕事相談(社会福祉法人奈良県社会福祉協議会福祉人材センター)
・福祉用具相談(一般社団法人日本福祉用具供給協会奈良ブロック)
・授産品の販売(社会福祉法人わたぼうしの会)
・栄養食品のサンプル配布(株式会社明治)

○3階 ロビー
・もの忘れ相談プログラムの体験(奈良県)
・介護相談(一般社団法人奈良県介護福祉士会)
・成年後見に関する相談(公益社団法人成年後見センターリーガルサポート奈良支部)
・認知症なんでも相談(公益社団法人認知症の人と家族の会奈良県支部)
・リハビリなんでも相談(奈良県言語聴覚士会/一般社団法人奈良県作業療法士会/公益社団法人奈良県理学療法士協会)
・福祉関係・権利擁護・成年後見(一般社団法人奈良県社会福祉士会)
・事業所の雇用管理相談、職業能力開発相談(公益財団法人介護労働安定センター奈良支所)

○4階 カフェスペース
・介護食の試食および介護食レシピ本(わたしの幸せごはん)の配布(奈良県食事サービスネットワーク)

相談ブース紹介

福祉のお仕事相談

社会福祉法人奈良県社会福祉協議会福祉人材センター

社会福祉法人奈良県社会福祉協議会福祉人材センター 私たちは、福祉の無料職業紹介所として、『福祉・介護の仕事に就きたい!』と希望される方々への就職相談や、就労斡旋、情報提供を行っています。
当日の相談ブースでは、介護職員初任者研修を受講されている女性の方で「研修修了後、希望しているエリアで介護の仕事に就きたい」といった相談に応じ、求人情報や業務内容などの情報提供を行いました。

福祉用具相談

一般社団法人日本福祉用具供給協会奈良ブロック

一般社団法人日本福祉用具供給協会奈良ブロック 日本福祉用具供給協会では福祉用具及び住宅改修についての展示・相談を行いました。
福祉用具の具体的な利用のし方から“ヒヤリハット”の危険性を理解していただき、正しい利用について説明を行いました。

もの忘れ相談プログラムの体験

奈良県

もの忘れ相談プログラムの体験 ご来場の皆様に、認知症の疑いがあるかどうかを簡単な質問に答えることでチェックできる「もの忘れ相談プログラム」を体験いただき、ご要望に応じて、相談機関や医療機関のご案内をさせていただきました。

成年後見に関する相談

公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート奈良支部

公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート奈良支部 私たちリーガルサポートは、法律専門家である「司法書士」で組織する成年後見の専門団体です。「成年後見」・「相続・遺言」・「財産管理」等に関するご相談をお受けしました。
よりご相談いただきやすい雰囲気作りを心がけていきます。

認知症なんでも相談

公益社団法人認知症の人と家族の会奈良県支部

公益社団法人認知症の人と家族の会奈良県支部 「認知症なんでも相談」として、介護経験者がお話を聞いています。家族の心がわかる相談として好評です。深刻な悩みを持つ介護者の方、各種資料を持ち帰る専門職の方等が立ち寄られました。

リハビリなんでも相談

奈良県言語聴覚士会一般社団法人奈良県作業療法士会
公益社団法人奈良県理学療法士協会

一般社団法人奈良県介護福祉士会 リハビリの専門職種である「理学療法士」「作業療法士」「言語聴覚士」が、日頃日常生活でお困りの事になんでもお応えします。 今年は、脳卒中後の誤嚥に関する事や介護に関する事、または関節の痛み、に関する相談がありました。PT、OT、STの違いについての質問もありました。

福祉関係・権利擁護・成年後見

一般社団法人奈良県社会福祉士会

一般社団法人奈良県社会福祉士会 奈良県社会福祉士会では「権利擁護センターぱあとなあ なら」の会員が成年後見や権利擁護に関する相談に応じました。
私たち社会福祉士は高齢者、障がい者、母子、児童など多岐に渡る分野で相談援助などを行っています。

事業所の雇用管理相談・職業能力開発相談

公益財団法人介護労働安定センター奈良支所

公益財団法人介護労働安定センター奈良支所 (1) 介護関係の資格を取りたいが、どうしたら良いか?
   ⇒無料の訓練を紹介しました。
(2)60代でも初任者研修を取得すれば、就職できるのか?
   ⇒パートの求人もたくさんあることを説明しました。(送迎等)
(3) 通所介護事業を開設予定であるが、指導して欲しい。
   ⇒相談援助事業(無料)の説明と活用勧奨をしました。
(4) 事業所の職場改善に取り組みたい。
   ⇒雇用管理改善のために「CHECK&DO25」を配布し活用説明をしました。

介護食の試食及び介護食レシピ本(わたしの幸せごはん)の配布

奈良県食事サービスネットワーク

奈良県食事サービスネットワーク 介護食レシピ本「わたしの幸せごはん」のメニューの中から選んだレシピ、「かぼちゃケーキと芋ようかん」の試食コーナーを設置。約60名の方が来店されました。
高齢者の「食事」についての相談コーナーを設置。2件の相談を受けました。
・離れて暮らしている母親が認知症になり、食事の準備が困難になってきた。定期的に見に行くのだが、飲み込みもむつかしくなってきた。どのような食事がよいか。
 ⇒家族と同じ食事をハンドミキサーととろみ剤をうまく使って出すのがよいのでは。
・食事の準備が大変。自分がしんどくなってきてしまった。
 ⇒できあいのものをうまく利用しながら、息抜きをすることも大事。インターネットでの介護食の販売もあるということもお伝えしました。