2016 記念講演会
演題 『毎日がアルツハイマーシリーズ』に込めた思い
◆◆講演会の様子◆◆
映画監督の関口祐加さんをお迎えし、「毎日がアルツハイマー2関口監督、イギリスへ行く編」の上映と「『毎日がアルツハイマーシリーズ』に込めた思い」と題し、講演いただきました。
ご自身の介護経験もお話しいただき、会場が感動に包まれました。
映画監督の関口祐加さんをお迎えし、「毎日がアルツハイマー2関口監督、イギリスへ行く編」の上映と「『毎日がアルツハイマーシリーズ』に込めた思い」と題し、講演いただきました。
ご自身の介護経験もお話しいただき、会場が感動に包まれました。
◆◆講師プロフィール◆◆
関口 祐加(せきぐちゆか)
映画監督
1945年栃木県宇都宮市生まれ。
日本で大学卒業後、オーストラリアに渡り在豪29年。
オーストラリアで天職である映画監督となり、
1989年「戦場の女たち」で監督デビュー。
2010年1月、認知症の症状が現れ始めた母の介護をしようと決意し、帰国。
2009年より母との日々の様子を映像に収め、YouTubeに投稿を始める。
2012年、それらをまとめたものを長編動画「毎日がアルツハイマー」として発表。
抱腹絶倒の介護の日々が驚きと共感を持って迎えられ、反響を呼ぶ。
2014年、続編となる「毎日がアルツハイマー2 関口監督、イギリスヘ行く編」を公開。現在に至るまで「毎アル」シリーズは日本全国で上映会が開催されている。
現在、シリーズ最終章となる「毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル」を製作中。